40万以上DLされた個人開発アプリをサービス終了するためにしたこと

40万以上DLされた個人開発アプリ「WebCollector」を終了すると決めたので、そのために実施したことについてお話しします。 単にサービスを停止するのではなく、ユーザーがデータを適切に保存できるよう配慮したり、お知らせを掲載し、プロセスを開示することで段階的にクローズするように配慮しました。 Firebaseを活用した個人開発アプリの運営において、クローズを意識する重要性を考えさせられた経験についてもお話しします。

3年以上アップデートが止まってしまったアプリのクローズについてお話しします。 AppleのOSのアップデートによってアプリ自体の存在価値が薄れ、AdMobの広告掲載が止まってしまったことにより、サーバー費用だけが毎月かかってしまっていました。 アプリの更新に時間が空いてしまったために、アプリをクローズするための開発が色々と必要となってしまいました。