Junki Kaneko

Goをビルドするにはgoコマンドで非常に強力です。 しかし、近年ではコードの自動生成や、コンテナやクラウドプラットフォームとの連携等のエコシステムが一般化しつつあります。 こういった状況ではビルドタスクや依存の管理が必須であり、それらを管理できるツールを複数紹介し、それぞれの特徴や使い所について解説して行きたいと思います。

Goの開発環境を用意する際、"GOPATH"の知識は必要不可欠です。 手元でビルドやテストを行う場合は、開発する際も"GOPATH"上で作業を行わなければなりません。 このセッションでは開発環境をサンドボックス化し、様々なツールを使うことでシームレスに開発やテスト、デバッグが行える環境構築についてご紹介します。

チーム開発を行う際、コードの統一性を保っておくと、新規メンバーが入ってきた時にキャッチアップが早くなったり、より高いコンテキストでコードレビューを行うことができます。 Go言語においては静的解析を行う為のツールセットが言語側で提供されているので、他の言語に比べて非常に敷居が低いです。 このセッションでは、コードの統一性を静的解析を行うことで解決できるようにする静的解析ツールを開発する為の入門...

このセッションはスキーマ駆動開発をミニマムで一人で試しに実践してみたい人向けのセッションです。 一つのリポジトリ内でProtocol Buffersのワークフローやビルド管理、go:embedを利用して全て一つのバイナリにまとめるミニマムな構成についてご紹介するセッションです。